2009年6月17日

業務用 電気式 たい焼き機

ガスを使用できないホテルや店舗でのミニショップでの「たこ焼き」・「たい焼き」などの実演販売に対する需要が増え、従来のガス機器に比べ割高になるが、火気類に対する安全性が優先されるようになってきた。
 NG-2 2連式たい12匹焼
680*580*400Hmm
三相200V6.0kw 47KG ¥598,000
NG-3 3連式たい18匹焼
1000*580*400Hmm
三相200V 8.0KW 63KG ¥704,000



転がし式電気たこ焼機器 【右下】
 TG-2 2連式56個焼 420*450*250Hmm
   単相200V4.0kw 17KG ¥180,000

 TG-3 3連式84個焼 610*450*250Hmm
   単相200V 6.0KW 21KG ¥230,000

2009年1月7日

雪国の運搬具「そり」

雪国の運搬具「そり」も出番がなくなり物置の隅で、朽ち果てる運命にあり古民具として博物館行きになるか薪になるか、再び役に立つことは無くなった。
運送の主役は自動車になり、道路は除雪・融雪され、そりを走らせる雪は亡くなり、実用性は無くなった。
 後日保管上の問題で分解したが釘は1本も無く、5本の桟木がはめ込まれているだけでガタがなく市井の大工さんの巧みの技に感慨無慮であった。

2008年7月22日

懐かしくなった氷削り機


 暑い夏の最中、涼しげな木陰の茶屋には決まって「氷旗」がひらひら揺れて、かき氷のを食べている光景があちこちに見られたものですが、今はイベントや浜茶屋で目にする程度ですね。アイスクリームなどの冷菓が行き渡り、手間のかかるかき氷は、相当に暑くないと売れない、価格、供給量などで太刀打ちできない面がある。

 冷房の効いた喫茶店などでも売っている所もあるが、体が冷えすぎ、快適とは行かない。
 また、氷削り機は1年に1回、数時間使う程度で後は物置小屋で1年間放置されるので錆びや電気回りなどの老化が進みやすく、夏の数日で元を取るのは厳しい。 そんなこんなで昔ほどには売れなくなっている。 手回し氷削り機は保守も簡単で郷愁感もあり町内会などの催事に若干の需要があるようです。 

氷削機 砕氷機 製氷機 knyco

2008年4月18日

カランカランという 手振り鈴

手振り鈴(真鍮製)

カランカランというカン高い音で福引や運動会、焼芋屋さんでおなじみの手振り鈴(ハンドベル)です。昔は街頭で各種の行商などの人集め用に鳴り物として盛んに使われてきたが電気拡声器の普及などで影が薄くなっている。 人を呼び込む懐かしい鈴の音として物売りや紙芝居の呼び込みを思い出す方は少数派になってきたようです。
どこで売っているのか? 楽器店?金物店?ホームセンター?調理道具店?催事用品店?
この辺のところが取り扱っている可能性がありますが、どちらかといえば今は調理道具店?催事用品店になります。
 楽器店は高級なハンドベルですね。姿かたちは似ていますが燐青銅製で澄み切った音色を持っています。

10cm 7,500  11cm 7,800
12.5cm  8,100   14.5cm 9,200


調理の道具と住まいの備品
knyco 0776-24-1321

2008年3月28日

アメリカン・ハット(純銅製灰皿)


インテリア風の灰皿として作られた物でしょうが、喫煙やその道具は禁煙の波に肩身の狭い商品となったが、最後の在庫を前に売るべきか、記念に残すべきか迷うところです。

さすがに、純銅製品でその光沢はすばらしく、昨今の素材不足・高騰でもう入手できない可能性があり、希少価値が高くなるかも? インテリアとしてはもっと価値がありそうです。

寸法:145*40mm  参考価格;¥5,000  ご注文は:KNYCO

 金物雑貨ものがたり   プロの調理道具と住宅の設備